11月27日(木)「秋のあげとく遠足」
今日は待ちに待った「秋のあげとく遠足」です。伊那市の「ミノワボウル」と「トマトの木」で、ボウリングとバイキングを満喫してきました。ちょっと早く着いて、到着の会です。「おやくそく」を確認し、開店の時間を待ちます。「早く開かないかなぁ」と待ちきれないワクワク感でいっぱいです。
さぁ、ボウリングの開始です。それぞれのグループがなかよく順番を守り、「2回投げるんだよ」「次は○○さんだね」などと、お互いに教えあってゲームが進んでいきました。
ボウリングでたくさん遊んで、お腹はペコペコです。さぁ、お待ちかねのバイキングのスタートです。お店のご厚意で、なんと今日は「貸し切り」!なんだかVIPな気分です。
並んでいる料理はみんなとてもおいしそうで、どれから食べようか迷ってしまいます。みんな、自分の力で食べたいものを取りに行くことができました。
しばらくすると「手を合わせてください」「いただきます!」とお行儀のよいあいさつが聞こえました。マナーをしっかりと守ろうとする姿がすてきです。
「ごちそうさまでした!」という礼儀正しいあいさつも忘れず、バイキングはそれぞれのテーブルごとに終わりになりました。外に出ると、なんと、ステキな公園があるではありませんか!腹ごなしにちょっと遊んで帰ることにしました。
この遠足で大切にしたかったことは、学級の垣根を超えた「なかよし」の「わ」、そして学年の垣根を超えた「助け合い」の「わ」です。「わ」を漢字で表せば、「和」「輪」「話」「環」など、といろいろあります。一日、子どもたちはどの「わ」も自然と大切にする姿がありました。また、この日8つの行動班がありましたが、この班を決めたのはなんと5年生の子どもたちだったそうです。自分たちで考え、準備し、行動に移したこの日の「わ」が、またひとつ上松小学校「あげとく」の宝物になりました。