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12月12日(金)授業づくり研究会

今日は「授業づくり研究会」でした。中信教育事務所から指導主事先生をお招きし、「どの子の笑顔も光る授業づくり」について学ぶ日です。

今年は7月、9月、12月と、3回来ていただきました。

 

2時間目は2年生の国語です。「冬がいっぱい」という学習で、「冬らしい言葉」を考えます。「冬らしい言葉」と聞いて、皆さまはどんな言葉を思い浮かべますか?

 

上松小学校では「みんなの笑顔が光る」、学びやすい教室環境として「学習の流れ」を示すホワイトボードが黒板に貼ってあります。「①」には「めあて」と書かれていましたが、終わった活動から消していくので、子どもたちは「今何をしているか」がわかるようになっています。

 

 

みんな、夢中で学習に取り組んでいました。見守る先生のまなざしも温かいです。

 

 

学習の最後は、自分で考えた「冬らしい言葉」をグループで発表し合いました。

 

3時間目は5年生の総合的な学習の時間です。やはり、「学習の流れ」を示すホワイトボードがあります。2年生の黒板にもあった「視覚支援タイマー」も各クラスで活用しています。

 

この時間の「問い」は「わたしが考える『学校を動かすリーダー』とは何か?」です。児童会選挙を間近に控え、リーダーのバトンを受け取る5年生らしい「問い」でした。

 

この夏に新しくなったICT端末も積極的に活用します。ここで活用しているアプリは「ロイロノート」です。5年生は日常的に使っているので、タイピングが速い!

 

ICT端末を使うと個人作業になりがちのように思われますが、やっぱり言葉を交わす「対話」も大事です。

 

 

  

 

5年生はこれから上松小学校の「リーダー」として、ぐんぐん成長していきます!

 

職員も負けてはいられません。やはり、対話を通して学び合います。今年の上松小学校の研究会は「クラゲチャート」に付箋を貼りながら、今日の授業から「子どものたちの光る笑顔」に繋がった支援をみつけて、語り合っています。

  

「授業の批評会」ではありません。みんな「自分の明日の授業に活かす」という気持ちで参加します。

 

 

子どもたちも、職員も、学びの多い一日になりました。指導主事先生にも大変お世話になりました。ありがとうございました。明日からの上松小学校の「学び」を、よりよいものにしていきます。

 

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